◆「テーブルターニング」とは・・・・
起源は定かではないが、15世紀のヨーロッパでは既に行われていたという書物が残されています。
アメリカでは1850年代に一大ブームとなりアメリカ中に広まりました。
1853年にはプロイセン王国(ドイツ)の数学者、カール・フリードリヒ・ガウスやイギリスの科学者、マイケル・ファラデーが実験的検討を試み、テーブルターニングにおける現象の解明に取り組んだりもしました。
日本では、1884年に伊豆半島沖に漂着したアメリカ合衆国の船員が自国で大流行していた「テーブル・ターニング」を地元の住民に見せたことをきっかけに流行しコックリさんの起源となります。
◆「テーブルターニング」のやりかた
参加する人はテーブルにつき、両手をテーブルの上に置きます。
すると、霊はテーブルを動かしたり傾けたりして自分の意思を伝えようとします。
霊はより正確に通信するため、テーブルの脚で床を叩き、その回数でかなり細かい質問に答えることもあるそうです。
また、後年になると霊媒役の人間を決め、その人に霊を下ろし自動書記をさせたりしゃべらせたりさせたそうです。
備品も増えて、文字が書いてあるウィジャー盤を使ったりとか、霊との交信をやりやすくするものが増えました。
★こっくりさん参考動画
思っても見ないところで、突然霊と交信してしまうこともあるんですね。
【心霊写真、恐怖呪いの動画、都市伝説、怪奇事件.....】