◆「四隅の怪」とは・・・・
「四隅の怪」は、4人で四角い部屋を回って行う交霊術なのですが、別名がたくさんあり「山小屋の怪」「スクウェアー」「お部屋さま」「ローシュタインの回廊」などと呼ばれ、日本だけではなく海外でも有名な都市伝説のようなものである。
起源は日本なのか海外なのかも分からず、口伝えで伝わってきたものなのでルールも所によっては違うし、場所によってはひとり増えることではなく、減っているという神隠し的な説もある。
◆「四隅の怪」のやりかた
「四隅の怪」については、ルールとかやり方がたくさんあるのだが、ここでは一番簡単な形を説明しよう。
- 暗くした部屋の四隅にそれぞれ時計回りにA、B、C、Dと人を配置する。
- まずAの人が壁を伝ってBへ進み、そこにいる人の肩を叩き、
その場に留まる。 - 肩を叩かれたBの人は同様にCへ進み、そこにいる人間の肩を叩き、
その場に留まる。 - これを繰り返し、Dの人の番になるとAの人はBに移動しているのだから、
そこに人はいないはずなのだが・・・・・・
ここで、問題なのが誰がDの人をやるのかってことなのだが(誰だって幽霊には触りたくないですから)、その事を払拭するため、A役の人をくじ引きなどで決め行えば、Dの人が誰になるのか分からないので、ループは回りやすくなるという事で、後日ルールが増えていくことにもうなづけるものがありますね。
★山小屋の恐怖参考動画
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