◆心霊交霊術！呪いの遊び「ひとりかくれんぼ」とは・・・・
心霊交霊術！呪いの遊び「ひとりかくれんぼ」とは、近代の恐怖神話・都市伝説のひとつ、元は関西や四国地方でよく遊ばれていたものが、2007年ごろからネットの掲示板やブログに体験談が書かれる事が流行りはじめ全国的に広まったといわれている。
位置づけとしてはコックリさんと同様に一種の交霊術とされている。
◆心霊交霊術！呪いの遊び「ひとりかくれんぼ」に用意するもの
一般的には、下に記すものでよいと思われるが、地域によっては、塩水の塩は天然塩が良いとか塩水ではなく日本酒だとか、細部で多少の違いがある。
- 手足があるぬいぐるみ
- ぬいぐるみに詰める米
- 爪切り
- 縫い針と赤い糸
- 刃物（カッター、包丁など）
- コップ一杯の塩水
★劇場版ひとりかくれんぼ予告編
◆心霊交霊術！呪いの遊び「ひとりかくれんぼ」のやり方
心霊交霊術！呪いの遊び「ひとりかくれんぼ」の遊び方は、まず、ぬいぐるみに名前をつけ、腹を裂き中に入っている詰め物を出して米と自分の爪（切って入れる）を入れて赤い糸で縫い合わせる。
余った糸は、ある程度ぬいぐるみに巻きつけて結ぶ。
ここまでが下準備です。
午前3時になったら、いよいよひとりかくれんぼの始まりです。
まず、ぬいぐるみに対して「最初の鬼は○○」（○○は自分の名前）と3回言い、ぬいぐるみを水の張った風呂桶に入れる。
テレビをつけテレビ以外の家中の電気を消して、目を瞑って10秒数える。
刃物を持って風呂場に行き、「●●見つけた」（●●はぬいぐるみにつけた名前）と言って刺す。
「次は●●が鬼」と言い、用意した塩水を持って押入れに隠れる。
◆心霊交霊術！呪いの遊び「ひとりかくれんぼ」の終了方法
隠れてから2時間以内に用意してある塩水を少し口に含んで、押入れから出て、ぬいぐるみを探す。（ぬいぐるみは、風呂場に置いたが必ずそこにあるとは限りません）
ぬいぐるみが見つかったら、コップの残りの塩水、口に含んだ塩水の順番にぬいぐるみにかけ、「私の勝ち」と3回宣言する。
ここまでで、ひとりかくれんぼは終了します。
★心霊交霊術！呪いの遊び「ひとりかくれんぼ」参考動画
◆心霊交霊術！呪いの遊び「ひとりかくれんぼ」の注意事項
心霊現象に遭遇する確率が高いのは、ぬいぐるみを探している間ですが、その時は、口の中に塩水があるので、何が起きようと口の中の塩水を吐き出さないようにしましょう。（塩水がなくなると終了することが出来なくなり祟られると言われています。）
また、ひとりかくれんぼに使用したぬいぐるみは、燃える方法で処理しなければなりません。
